一昨日は、東京大学（駒場キャンパス）で公認心理師の会主催の研修会に参加してきました。
第1回の主要分野の研修。午前は教育分野、午後は産業分野の研修に参加してきました。産業は私の専門とは畑違いと思われるかもしれませんが、近年は非常勤先で従業員支援プログラムに携わることも増え、個別面談等でCBT（認知行動療法）的なアプローチをすることもあるのです。行動療法がご専門の先生の講義だったので、午後はこの研修を選択しました。
いざ、参加してみたら、まあ人数の少ないこと！講師の先生がおっしゃられていましたが、そもそも産業分野をメインに活動している心理職は、数％で主要分野では最も少ないそうです。せっかく公認心理師がストレスチェック実施者になれるのにもったいないなあなんて思います。
今回の研修では産業分野だからこそ、考えていかなければならないことも多いということを再確認させられました。ストレスチェック実施者の法定研修で初めて触れたことを再確認するいい機会になりました。
次回は来月、関西地区の研修です。