発達性読み書き障害、ディスレクシアと言いますが、最近この診断を受けてくるお子さんが増えています。
子どもたちにとっては、読み書きは、平日はほぼ毎日付きまとわれるものです。当たり前です。毎日学校での勉強があるからです。読み書きの困難があると、勉強の理解が困難になる、つまり学習の困難に直結します。そして学習の困難は、毎日の失敗の積み重ねにつながるので、情緒の不安定さも招くことがあります。だから早期発見・早期対応が原則なのです。
いくら医療機関で早期発見されたとしても、早期対応がなされないのでは意味がありません。あかつきとキッズボンドは、岐阜の地で「長期放置」されるケースを1つでも減らせるよう活動しています。