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2021/12 柳森KB教室通信 読み書きの困難が招くこと

発達性読み書き障害、ディスレクシアと言いますが、最近この診断を受けてくるお子さんが増えています。

 

子どもたちにとっては、読み書きは、平日はほぼ毎日付きまとわれるものです。当たり前です。毎日学校での勉強があるからです。読み書きの困難があると、勉強の理解が困難になる、つまり学習の困難に直結します。そして学習の困難は、毎日の失敗の積み重ねにつながるので、情緒の不安定さも招くことがあります。だから早期発見・早期対応が原則なのです。

 

 

いくら医療機関で早期発見されたとしても、早期対応がなされないのでは意味がありません。あかつきとキッズボンドは、岐阜の地で「長期放置」されるケースを1つでも減らせるよう活動しています。