新設の訓練指導(読み書き指導、算数指導)のご案内は こちら
当教室もおかげさまで、開所2年が経過し、ほぼ定員が埋まっております。曜日によってはお断りしなければならない状況も出てきております。そこで以下のお願いをしたいと思います。
1.利用予定は前月に出して頂いております。当教室の支援は定期的に決まった曜日、決まった時間で受けて頂くことをお勧めします。最近はせっかく利用希望を出されたのに、お断りせざるを得ない利用児童さんもいらっしゃいます。お友達とお約束したから休みたい…などという理由は理解できますが、現状、通所希望がかなえられないお子様もいらっしゃいます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
2.お子様と「この教室に通いたいか」意思確認をして下さい。勉強に取り組むお子様自身の意思を第一にして下さい。この教室は「学習に取り組む」ことを通じて社会で必要とされること、そして共に学ぶ仲間と良好な関係を築くための実体験を提供・支援する施設です。「勉強は苦手だけど、できることは頑張る!」というお子様のための施設です。私たちは勉強をすることを強いることは致しません。勉強に取り組むのも、取り組まないのもお子様の自由です。やらないのであれば、また適切な利用をされない場合は、施設の利用をしないことをお勧めすることも致しますので、ご了承下さい。
ここに通うには、1つだけ条件があります。それは
「この教室に通うことをお子様自身に決めてもらうこと」
この教室は保護者様に言われて来る施設ではありません。この条件を決めたのには理由があります。
それは、学習は「お子様自身がすること」だからです。だから勉強に取り組むお子様自身の意思を無視してはいけないのです。
この教室では勉強をすることを強いることは致しません。やるのもやらないのも自由ですが、やらないなら施設の利用をしない事を求められます。厳しいようですがそれが自由に伴う責任だと考えます。
1.学習を通して、やるべきことを期限を守ってやること。学校の課題への取り組みがそうです。学習の困難があるお子様が、通常学級で出される課題に取り組むことが難しいのは当たり前です。この教室ではディスレクシア児(発達性読み書き障害)や限局性学習症(SLD)児の学習支援を専門とする専門職が常駐し、お子様が学習に取り組みやすいよう、支援を行います。そのために必要なアセスメントツールも揃えて、検査実施も自前でできる体制を整えております。検査実施も予約で長期間お待たせすることはございません。
2.年上、年下、同年代との良好な人間関係をつくること。学習支援を中心にするといっても、周囲との関わりを求めるお子様は多いです。特に同年代のひとたちと良好な人間関係を築いていく力は、学生生活の間だけでなく、社会に出てからも大切なことです。そしてこの「ヨコ」の人間関係を築く前に、まず「タテ(年上・年下)」との人間関係の作り方を実体験を通して学ぶことが大切です。放課後等デイサービスは、様々な年齢層のお子様が通う通所施設です。通所後2回目以降の個別支援計画では、学習支援だけでなく、社会性や行動コントロールなどの課題を支援する支援計画をご提案しています。
現在(令和5年11月24日)、新規予約を受け付けております。
検査のご予約をご希望される場合は、ご遠慮なくお申し出下さい。ご予約から検査実施まで、おおよそ1か月程度です。ただし、検査実施するかしないかの決定は、当施設の心理指導担当職員の判断になりますので、予めご了承ください。
また実施できる検査はWISC-V、KABC-Ⅱ等です。なお、検査実施についてご質問等ある方は、LINE、メール、お電話等でお申し出下さい。
できるだけ早く検査を実施できるように、皆様にお願いです。
1)現在、弊社で抱えているテスター(検査者)は4名です。検査のスケジュールは、各テスターのスケジュールを見て組んでおります。申し訳ありませんが、皆様のスケジュールのご希望にお応えできるほど、多くのテスターが所属している訳ではありません。ご了承下さい。
2)検査日程は、こちらでまず枠を決めて、ご希望の皆さまへ日時の打診をする形にしています。この時に、ご了承を頂ければ早く実施できるのですが、ご都合が合わない場合は、次の機会に回さざるを得ません。大変申し訳ないのですが、調整できるスケジュール等は極力調整して頂くよう、ご協力をお願いできればと思います。皆さまのご希望をお聞きすると、どうしてもお待ち頂く期間が長くなってしまいます。今後は、他教室の検査依頼も受けていくことになります。まずは自教室で検査希望、または検査が必要だと判断するお子様を優先したいと思います。皆さまのご協力をお願い致します。
3)検査結果のご報告は、現時点では検査実施日から1か月程度頂いております。初回検査のお子様も多く、検査結果の精査に時間を要しているためです。医療機関様で実施する場合とは違い、教室の職員とも長時間の支援会議を重ね、検査の結果を実際の指導に生かすために長い時間を割いています。放デイならではの検査の生かし方をしていこうと考えております。皆さまのご協力をお願い致します。
当教室では、羞明を訴えるお子さんに適切なスクリーニングを行った上で、遮光眼鏡のテスト装用を実施しております。
当教室にはスクリーニング用のテストレンズ、テスト装用のためのオーバーグラスを常備しております。
最初の聞き取りの時は、簡単な質問によるスクリーニングを行った後、眼科医院で眼疾患の有無と視力検査(遠見・近見)の確認をして頂くようお願いをしております。
眼疾患がないこと、視力矯正の必要性の確認ができた後、時間をかけてテストレンズでの色の確認、装用テストを進めていきます。
詳しいことは当教室までお問い合わせ下さい。