キッズボンド・アドバンス柳森では、専門的な学習支援用の「訓練指導枠」を設けます。実施の詳細は以下の通りです。
開講曜日→毎週土曜日(臨時で休講する場合もございます)
担当職員→当教室職員
指導形態→個人指導(児童1名:担当職員1名)
開講時間→ (1)10時30分~12時、 (2)13時~14時30分、 (3)15時~16時30分
お願い1→保護者様のご送迎をお願い致します。
お願い2→前月末までの完全予約制です。予約日時の変更は難しい場合もございます。予めご了承下さい。
お願い3→訓練指導の対象は「当教室に、平日週2回以上(月8回以上)通所しているお子様」です。
*お問い合わせは、送迎の際の担当職員へ、またはLINE等でお知らせ下さい。
【プログラム紹介1:「多層指導モデルMIM 読みのアセスメント・指導」】
*現在令和5年度の小1、小3、小4の枠は埋まっています。ご了承下さい。
これは、読みのつまずきで代表的な「特殊音節」(のびる・つまる・ねじれる音)を確実に習得させ、少しでもスムーズに読めるようにするためのプログラムです。スムーズに読めないと、読むことにエネルギーを使ってしまい、読んで理解するところまで手が回りません。このプログラムは、読みで肝心な「読んで理解する」力のベースを作るためのものです。月1 or 2回ペース、全12回を全て受講をお願いしております。
【プログラム紹介2:量感覚を育てる「簡単な計算は手を使わずに!」】
*残り枠2名です。お早めにお問い合わせ下さい。
高学年になっても、簡単な計算で手を使ってしまうお子様は多いのではないでしょうか。そこでこの訓練指導枠で「簡単な計算は手を使わずに!」を目標に量感覚を育てる様々なプログラムに取り組んで頂きます。この訓練指導は、1クール12回(半年)を2~3クールに渡り、取り組んで頂きます。
*その他に書き困難のあるお子様に、書き支援のためのツールの使い方を実践で学ぶプログラムも開講予定です。
通常の支援で使用している主なアプリは4つです。使用する目的は大きく3つ挙げられます。
1.見てわかる力を育成するためのトレーニング
2.聞いてわかる力を育成するためのトレーニング
3.注意力・空間認識力を育成するためのトレーニング
何一つ無駄なものはありません。またそれぞれのアプリを使ったトレーニングに要する時間は5~10分です。短い時間で効果的にトレーニングするためのツールです。有効に使って欲しいと思います。
算数系24、国語系21、その他10のアプリを搭載したiPadを6台使えるようにしてあります。お子様たちには、アプリだけで学習するのではなく、職員と相談してプリント学習にも取り組むよう話をしています。